儲けが出るとだいたいの経営者は節税に走るんですが今年の春、
その結果、 保険屋はふざけた説明で普通の保険に入れようとしますが無視しま しょうね笑。
さて、タイトルの「凄い節税」ですが。
それが何なのか?はあえて書きませんがスキームだけ書きます。 これは某社の富裕層向け節税専門部隊に聞いたものになります。
総額3750万の投資。
借入3500万、10年、金利1.75%
一括償却率80%なので3000万
実効税率で900万以上の節税。
というのが大枠になります。
900万の節税をするには通常3000万の損金が必要であり、
全損の保険でもコンテナなどでも結局はキャッシュアウトします。
そして実質返戻率が100% 超える時や10年後など予め定めた時期に償還される。
結局は資産の繰り延べでしかないわけです。
その点、今回のスキームは銀行からの借入がLTVで90%超え。
実質投入資金は250万なので250万のキャッシュアウトで90 0万の節税を実現しています。
そこから10年の返済と損益がどうなるか? なのですが一応プラスで終わる見込みです。
250万の実質投入額に対し、 10年の平均で月10万は儲かる感じです。(120万/年÷ 250万=48%!)
本当にうまくいくのか?というのはあるので、 BS上の資産バランスは注意深くコントロールする必要はあります が。
追記
このスキーム、結局前期末にもやったので2回試しましたが今のところどちらもうまくいってますね。今期も儲かりすぎてるのでやるかなーと思ってます。