JCBでANA陸マイラーになるブログ

単なるJCBカード持ちが陸マイル獲得に目覚めた話。

2回目のマイル修行。

二度目のマイル修行的な旅行。今回は土日で割と近場に。しかしまた家族を置いての旅行のため、奥様の視線が痛いですね……。


何故、人は成田空港の方がアガるのか?(自宅~空港)

前回は羽田でしたが今回は成田空港。成田空港の方がなんとなく海外に行く感が強くて私は好きです。羽田よりも早めに到着しておく必要がある気がするので今日も早めの出発です。ビジネスクラスなのでサクッと出国審査まで行き、少し並んでいましたが特に問題なくラウンジへ。ラウンジはアライアンスパートナーのところで、割と空いてましたが、料理はANAよりも良くないイメージで、手を付けませんでした。軽くオリーブなどをつまむ程度。ラウンジの食事や機内食ってなかなか難しいです。ビールを三杯飲んでから、日本酒の味見だけしてトイレによってゲートへ。


テロ後のアメリカは厳しい(ラウンジ~機内)

米国圏に久しぶり(4年ぶり?)に向かいましたが「手荷物から目を離してないか?知らない人から何か受け取ってないか?」と搭乗前に聞かれました。911以降の流れなんでしょうが、前回よりも厳しくなっている気がしました。飛行機は機材が古く期待していた映画もあまり面白いものがなくしかも字幕の付け方がわからず「ピッチパーフェクト3」と言う(女子が歌って踊りまくる)映画の英語版を中国語字幕で見ているうちに寝ていました。

昼間にもかかわらず、ラウンジから引き続きビールを飲んでいました。昼食はチキンと付け合わせにリゾットのようなものでしたが、味はまぁいかにもアメリカンな感じでした。途中からワインを注ぎに来たので赤ワインを2、3杯飲みました。ガンガン飲むのでこの辺で日本の航空会社だとなんか言ってくるかな?というタイミングでもガンガンもってきます。なんなら「こいつ結構飲むから頻繁に持ってくるか」ぐらいの感じでマメに注ぎに来ます。結果5杯ぐらい飲みましたでしょうか。

あと日本のCAさん達って時代の移り変わりはあるものの米国の多種多様さは際立ってますね。主に体型について個性を尊重する傾向があるように思います。この日に乗った路線の問題かもしれませんが。搭乗時間は4時間ぐらい。出発時刻は離陸待ちのせいで結構遅れましたが到着時刻はほぼ定刻通りでした。空港到着後、入国審査はそれなりに混んでいた気がします。


現地での活動(24時間未満滞在で効率的に)

例によって現地での活動については割愛。ただマイル修行とは別の目的を2つ組み込んでいましたが、それなりに充実した24時間滞在となりました。来年もまた同じイベントに参加したいとどちらも思いました。睡眠時間は短くなりましたが前後のフライトで眠れたので平気ですね。毎回だと疲れてしまいますがたまにはありかなと思います。


ミートボールが意外に美味しかった(現地空港ラウンジ~搭乗まで)

ユナイテッド空港のラウンジの名前はユナイテッドクラブと言いますが成田のラウンジはまあまあ。現地のラウンジは期待してなかったこともありますがそれなりに悪くなかったです。特にホットミールコーナーのおかずっぽい二品が酒のつまみにちょうど良かったです。主食はお酒なのでおかず・ツマミがあればよいのです。

帰りはまたビジネスなので手荷物検査はファストパスのようなレーンで、待ち時間なく進むことができましたが手荷物検査がかなり厳重でそれなりにチェックに時間かかっていました。また私はビーチサンダルを履いていたんですが、それでも脱いで機械を通れと言われました。ビーサンの中に金塊や麻薬でも隠すというのでしょうか。ただ一方で足の悪い御婦人にはそのままでOKです、と伝えていました。杖は機械を通してましたが。


観たい映画を二本とも寝落ち(帰国機内~成田空港)

帰りの機材は行きよりも新しいものだったので映画は最新でかつ画面操作も使いやすく楽しみにしていた見たことのない映画を見始めたのですが、滞在中にあまり寝てなかったこともあり途中で寝落ちしました。ウェルカムのシャンペンもなぜかお代わり持ってきてくれて、その後ビール飲んでそれからワインを飲んだんですが、ワインを飲み過ぎたせいかもしれません(ワインというか全般的に飲み過ぎともいう)。寝落ちからの復帰後、別の映画に切り替えて見始めたんですが、それも途中で寝落ちしました。気兼ねせずに飲めて滞在時に睡眠不足でサクッと寝落ちしてそのまま気づくと成田空港、というのが一番美しい機内の過ごし方だと思うのですが今回はそれに近かったです。

ユナイテッドに乗って再認識しましたが日本の航空会社のサービスレベルと中国やアメリカのサービスレベルは質の善し悪しと言うよりは文化の違いが大きくどちらが心地よい日はその人の性質によると思いました。私は特にあの日本の言葉のイントネーションなどに過剰に感情込めたCAの喋り方が若干重く感じられ、英語や中国語の割とサバサバしたある意味適当なノリの方がこっちもヘッドフォンとかしてるし気楽な気がします。あとお酒を飲んでも心配されないのも大きいです笑笑。

次のマイル修行は……欧州です!